©Kansuke Akaike
赤池完介 「(I wanna) Enjoy My Life More」
会期:2018年7月29日 [ 日 ] ‐ 8月8日 [ 水 ]
会場:AL www.al-tokyo.jp
住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F
時間:12:00〜19:00(最終日のみ〜18:00)会期中無休
電話:03-5722-9799
プレビューイベント(ギャラリートーク): 2018年7月28日(土)18:30~19:00
作品解説=赤池完介 聞き手 = 飛田正浩(ファッションデザイナー / spoken words project)
オーダープリントイベント:
8月3日(金)、4日(土)、5日(日)
各日14:00~18:00
3,000円(税込)
要時間予約
赤池完介Instagramより直接本人にDM
www.instagram.com/kansukeminamiizu/
または下記メールにて
aka@akaikekansuke.com
ご持参の物(シャツ、バッグなど布ものに限らせていただきます。革製品も可)に
作家本人がアートワークと同じ手法で一点もののプリントを施します。
また、独特のコラージュ手法や制作の一端がご覧いただけるチャンスです。
在廊予定日時:
7月31日 (火) 14:00~18:00
8月1日(水)14:00~18:00
8月3日(金)14:00~18:00
8月4日(土)14:00~18:00
8月5日(日)14:00~18:00
8月7日(火)14:00~18:00
8月8日(水)14:00~18:00
ステンシルとスプレーワークで描画していくステンシルアート。ニューヨークのグラフィティアートに端を発し、90年代以降多くのクリエイターが多用した手法ですが、その手法だけが持つポップさと味わい深さに着目し、ストリートカルチャーの文脈から捉えるのではなく、繊細な画力で日本的なモダンリビングにも溶け込みやすい独特な話法として活かし創作してきたのが、赤池完介氏です。
日常の風景や人物、静物など、彼の眼に写ったものが驚くほど細かいナイフさばきでステンシルに加工され、多重的な色彩表現をもって平面に定着されます。仕上がりはどこか工芸的な味わいを帯び、紙やキャンバスを超えてインテリアや衣類にまで展開。現在は南伊豆のアトリエを拠点に、より彼自身のルーツに向き合いつつ創作を続けている赤池氏は、様々な広告やイベント、雑誌などで作品が発表されるたび、その比類のない美意識が称賛を集めています。
本展は、約5年ぶりにGALLERY SPEAK FORで企画される個展です。最近の表現活性化のもとには、活動再開したHi-STANDARDのライブや音楽があるという彼。その楽曲の歌詞からタイトルをひいています。風景を中心にサーフボードなど現在の生活環境や仕事からインスピレーションを得たものや、海の季節にマッチしたポップでノスタルジックな作品など、近作を中心に自薦の大小約30点を展示・販売いたします。また、手刷りのステンシルプリントによるシャツやバッグなどを販売する他、お客様の持ち込みアイテムにアートワークを刷るイベントなども予定しています。
プロフィール | 赤池完介 ステンシルアーティスト
1974年京都生まれ。美大在学中よりシルクスクリーンや印刷コラージュなどプリントメディアによる表現を研究し、卒業後本格的に作品制作を始めた。2013年に個展「Stencil Stories」(GALLERY SPEAK FOR)を開催。最近では「車椅子バスケットボールWORLD CHALLENGE CUP 2018」ポスターや、「Hi-STANDARD x スカパー!#playthegift キャンペーン」ポスターなど、多種のマーケティングでアートワークを担当。各種ショップなどでのステンシルイベントも人気が高い。
http://www.akaikekansuke.com/
【企画・主催】
GALLERY SPEAK FOR
http://galleryspeakfor.com/